校長室から__

10月 その1

食欲の秋、学びの秋、収穫の秋



 5日(火)の給食は、「リリエンフェルト記念献立」でした。オーストリアのリリエンフェルト市と上越市が姉妹都市になってから、40周年を迎えた記念として、オーストリア(東ヨーロッパ地方)の伝統的な料理を楽しみました。どれもとてもおいしい料理でした。

・グラーシュ(牛肉、豚肉、羊肉などの肉と、トマト、タマネギ、パプリカ、にんじんなどの野菜を煮込んだハンガリー発祥のスープ/シチューです)
・カレーソーセージ
・ザワークラフト(ドイツ語で「キャベツの酢漬け」という意味のキャベツを乳酸発酵させた保存食で、ヨーロッパではソーセージの付け合わせとしてよく食べるそうです。今回の給食のは様々な野菜が入っていてサラダのように食べやすく、カレー味のソーセージによく合いました)
・アップルパン



 5日(火)の午後、5年2組では、上越教育大学教職大学院教授の大場浩正先生から、話し合いの仕方について学びました。ホワイトボードを使って、子どもたち同士が主体的に自分の意見や考えを述べあったり、話し合いをして意見をまとめたりする方法を教えていただきました。「失敗や間違いはOK」「話したくないことは話さなくていい」という共通ルールのもと、和気あいあいと楽しく対話している姿がとても素晴らしかったです。
 近々、5年1組、3組でも同じ授業をしていただく予定です。



 7日(木)、絶好の秋晴れの下、2年生はサツマイモ掘りをしました。まるまると大きくなったサツマイモを見つけると大きな歓声があがっていました。みんなでたくさんのサツマイモを掘りました。大収穫でした。
 2年生は今後、学校の敷地に植えた白菜を、また、お借りしている畑に植えた大根を収穫する予定です。
 今年度も2年生の畑と5年生の稲作は、秋山正一 様からご指導いただいています。ありがとうございます。


2021年10月06日 中野 博史