令和３年度は、校時表を工夫し、朝学習の時間として８時１５分から８時３０分までの１５分間を設定しました。たった１５分かもしれませんが、その１５分間を毎日過ごすことで、落ち着いて１日のスタートができるようになりました。３月９日（水）の朝の１５分の様子を写真でお伝えします。
　３年１組では、漢字の学習をしていました。。朝の１５分という時間は、漢字や計算など、ドリル学習にはぴったりです。昨日までに習ったことが定着しているかどうかを確認していました。

　５年１組は、図書室で自分が読みたい本を探して借りたり、仲間と本の内容について感想を伝え合ったりしていました。定期的に、学級で図書室を利用することで、子どもたちが本への興味・関心をもったり、読書習慣が定着したりすることが期待されます。

　毎週、水曜日は地域の方から絵本の読み聞かせをしていただいています。この日は、４年生の全クラスで読み聞かせがありました。誰もが顔をあげて、読み聞かせに傾聴している姿は、デジタル世代の子どもたちには見えませんでした。テレビやユーチューブでなくても、子どもたちは感性が豊かで、様々なことに興味や関心を示せるんですね。