給食室から__

11月の献立から~その2~



<11月17日>
 「給食で日本を旅しよう」をテーマに宮城県にちなんだ献立でした。笹かまぼこのずんだ焼きは、笹かまぼこに青大豆をペースト状にしたものとマヨネーズを混ぜたものを塗り、こんがり焼きました。油麩入りきのこ汁は、にんじん20g、じゃがいも100g、玉ねぎ60g、えのき茸40g、なめこ20g、油麩12g、長ねぎ40gが4人分の材料です。煮干しでだしを取り、材料を煮て、みそ大さじ11/2入れてできあがりです。油麩は今年初めての登場で、いつもの麩とは違う食感や風味を味わいながらいただきました。



<11月24日>
 今日は和食の日ということで、魚が主菜の和食献立でした。さばのみぞれソースは児童にも職員にも好評で、ご飯の進む1品でした。4人分のおおよその作り方は、生さば50g4切れに片栗粉を付けて、油で揚げます。大根おろし40g、しょうゆ小さじ11/2、砂糖小さじ1、みりん小さじ1、酒小さじ1、水小さじ11/2を加熱して、揚げたさばにかけてできあがりです。



<11月29日>
 上越近海でとれためぎすを使用しためぎすのトマトソースがけは、洋風なソースがめぎすに合う1品でした。おおよそ4人分の作り方は、めぎす8匹(頭なし)に米粉を付けて揚げます。玉ねぎ20g、にんにく少々をオリーブオイル小さじ1/2で炒めて、トマトケチャップ大さじ1、砂糖小さじ1/2、塩少々、水小さじ2を加えて加熱します。揚げためぎすにかけて、できあがりです。
 塩こうじ炒めは、炒めた野菜に塩こうじ・しょうゆ・みりんで味付けし、でんぷんでとろみを付けて、できあがりです。塩こうじは上越市内で作られたものを使用し、スープや炒めもの、肉や魚の下味など活用しています。


2022年12月27日